2017年05月05日

若葉のころ

おらが村でもスイセンの花が咲いた。
そんな思いで春を感じる土地がある。
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春の使者でもあるスイセンの花は、あちらこちらに植えられて
いて花を咲かせている。
山里ではやはり黄色いラッパスイセンの花。
庭先でも咲いているね。

もうすぐ田植えの季節。
そよ風に震える早苗を見ると大丈夫かな?
ちょっと心配になるが元気に伸びてゆきます。
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渓流にあるもみじの木も花咲く季節。
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生き生きとしている植物。
街なかにあるプラタナスの木も若葉色。
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ゴールデンウィークは人ばかり目につきますが、小さな
自然はすくすくと・・・。

若葉のころ  いい季節です。



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2016年10月12日

ススキ

秋になると、花穂がひらき目につきやすくなるススキ。
漢字では 芒、薄 などと書くようですが、昔から
親しまれている植物であり、身近にあるので誰でも
ススキは知っています。
尾花ともいわれて、秋の七草のひとつです。

太陽の光に照り輝くススキ。
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この時には背景の色がとても素敵に感じたのでタテ位置で撮影。
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秋は光が作り出す風景に出会うときです。
特に逆光や半逆光で見ると自然は美しい。

一面に広がるススキ原も逆光のほうがきれいに見える。

私の好きな光が秋の季節。
光と影、秋はセンチメンタルな写真を作り上げてくれます。





ラベル:秋の七草 尾花
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2015年01月23日

雪の中の熊笹

先日、白い雪の雪原を歩いていて足が止まった。
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雪の中から熊笹が顔をのぞかせていたのです。
折れ曲がった葉の上から綿帽子のような雪がかかっています。

よく見るとかわいい。
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新しい雪が光に輝いています。
風もなく穏やか。

牙をむくような、冷たい風や雪の天気の時とは全然違う。
今日の天気は、とても心地よさそうにさえ感じます。
太陽の光がやさしいと、雪原が温かく感じてくるから
不思議です。

こんな穏やかな冬の天気だと気持ちいのにな〜。
まだまだ厳しい冬はこれからが本番。
みなさん風邪をひかないようにご自愛ください。







ラベル:クマザサ
posted by しんちゃん at 15:48| Comment(0) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月11日

秋の七草「薄」

9月8日は「中秋の名月」 天気が悪く東京では月は見えませんでした。
9月9日になって満月を見ることができました。
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「中秋の名月」 に欠かせないものが、お団子とススキですね。

ススキは秋の七草のひとつで、七草では 「尾花」 のことです。
花穂が獣の尾に似ているので尾花というようです。
ススキは、「薄」  「芒」  とも書きますのでちょっとややこしい文字。

稲穂の実るころのススキ
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ススキ原に朝もやがたったとき
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朝の光に輝いて
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ものさびた尾花を穂状に咲かせて、最後は白くなって飛び散るというススキ。


  山は暮れて 野は黄昏の 芒かな      蕪村

  何ごとも 招き果てたる 薄かな       芭蕉






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2014年06月23日

梅の実

梅雨の柔らかな光に誘われて、国営昭和記念公園に
花を見にゆく途中、線路脇にある梅の木に赤や黄色に
熟し始めた梅がありました。
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梅の木の下の土の上には、落下した梅が並んでいます。
もう何日もそのままの状態のようで、梅の実に土がかかっている
のも多くあります。
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この畑の持ち主は、梅を収穫しないのでしょうか?

 
梅は、梅雨に入るころ若葉が茂り、梅の実が太り始めるといいます。
熟すると黄色くなり、実梅というようです。
実梅になると落ちてしまうようで、見ているときにも大きな梅が地面に
音をたてて落下しました。
かわいそうな梅の実たち。    食べてあげればいいのにな〜。

国営昭和記念公園では、白いアメリカアジサイ 「アナベル」 が満開です。
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写真を撮っているとどこからか蚊がやってきて、何か所も刺されてしまった。
蚊に刺されると撮影の集中力は一気にダウン。

ショウブ園では、花菖蒲の花は少なくてがっかり。
近くの水辺にはスイレンが咲いていました。
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説明書きには、
スイレンは 世界各地の熱帯・亜熱帯
日本は、主にフランスからの園芸種が多い。
花言葉は、心の純潔・純情・信頼

とありました。

ちょっと蒸し暑い気候でした。






posted by しんちゃん at 16:32| Comment(0) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月19日

スズタケの花

東京都を流れる多摩川は、源は山梨県の笠取山付近の
水干(みずひ)にあります。
笠取山の標高は1953m。  水干は谷の行き止まりの意味で
水の湧き出るところではありませんが、60mほど下で、湧水として
地表に出た水が多摩川の最初の流れとなります。
ここから東京湾まで138kmの水の流れが始まります。

その水干を訪れる山道で、熊笹が枯れたのでしょうか?
植物が花を咲かせていました。
薄紫のあまり見たことのない花です。

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よく見ると笹の葉がある。  熊笹にしては不思議な光景にカメラを取り出して
写真を撮り、自宅に帰ってから調べてみました。

スズタケ  イネ科の篠竹でした。
万葉集では「みすず」  

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「みすずかる」 とは信濃にかかる枕詞です。
篠竹が信濃(しなの)に多く産するところから枕詞になったという。
信濃は長野県のこと。  私が育った信州ではよく歌われていました。
♫ みすずかる信濃の国の・・・♫

篠竹は花を数十年に一度咲き、実をつけた後枯れるという。
この篠竹も枯れる寸前だったのです。


この笹が枯れる原因が鹿の食害からきていることの記事で納得しました。
数十年に一度の巡り合わせではなく、鹿が原因でした。

この辺りには鹿が多くいました。
この鹿も登山道でであった鹿です。
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樹木も幹の皮を鹿によって食べられて被害が見受けられます。
ダケカンバやウラジロモミの木などは幹の皮をはがれた姿が痛々しい。
針金の網をかけている木もありましたが、全部の木を守ることは無理です。

各地で鹿による食害のニュースがありますが、こんなに増えている鹿たちを
どうしたらいいのでしょうか?

下山してから、道の駅 「たばやま」 で昼食に立ち寄ったら 名物 「鹿カレー」
があった。 さすがに山道で鹿を見てきたばかりなので注文できません。
自然をどのように守るのか?   はてはて 難しい問題です。










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2014年04月18日

ふきのとう

雪の大地がようやく割れると、太陽の光を
待っていたフキノトウが芽をだしてきます。
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近付いただけで春の香りが漂います。
地面に届きそうな位置までスマートフォンを下げてカメラを構えると、
残雪のドームの中は、春の息吹に包まれていました。

雪を追いかけるように穴の奥までふフキノトウは
続いています。
桜が散ったところが多い中。
ここでは、やっと雪が消えはじめた所です。

さまざまな春の装いが見られる日本の春の季節感に感謝しながら、今日も
撮影の旅は続いています。








ラベル:ふきのとう
posted by しんちゃん at 20:00| Comment(0) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月09日

多摩川の河川敷

多摩川の土手から朝、富士山が見えました。
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多摩川の土手は、散歩の人やジョギング、サイクリングと賑やかです。

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河川敷を歩くとさまざまな植物に出合える。
この夏の暑さと、8月の雨不足で花は葉が枯れているものも多い。
クズの花も咲いているのですが、葉はご覧のように水不足による傷みがある。
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クモの巣が朝の光に輝いていて、虹色がクモの糸にみられる。
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いつも何気なく通り過ぎている場所でもよく観察するといろいろな植物があります。
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クルミも大きくなっています。 ススキも目立ってきました。

釣りをしている若い方に聞いてみた。 「何を釣っているのですか?」 と
「バスを狙っています」 という。  ブラックバスがこの辺りの川にいるようですね。

今日は日曜日。   人の姿が多い多摩川の河川敷です。

posted by しんちゃん at 11:57| Comment(0) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月05日

キクイモ

先日、多摩川べりを歩いていると、黄色い花が咲いていました。
名前もわからずにいたのですが、新聞の掲載でキクイモが
糖尿病に効果があるいう記事がありました。

撮影した花に似ているので特徴を調べました。
どうもキクイモで間違いないようです。
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キクイモは北アメリカ原産。   キク科ヒマワリ属の多年草。
世界中に外来種として分布している。

インターネットというのはさまざまな情報を得ることができます。
キクイモに関する糖尿病の効用は、いろいろと出ていますので
興味のある方はお調べになってください。

今回のように、1枚の写真から知らないことを調べることができる。
道を歩いていて何か目に付き感じたことは写真に撮っておくべきですね。
写真があれば確認ができますから。

さて、秋の紅葉が遅れている情報から一転して高い山は雪になりました。
各地のライブカメラや紅葉情報をインターネットで調べています。
今年はどこに出かけようか?
そろそろ出発です。
ラベル:キクイモ
posted by しんちゃん at 10:15| Comment(0) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月16日

ブタクサ

朝、卷雲が広がっていました。
今回の卷雲は間違いなく天候が悪くなる知らせのようです。

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手前の植物をご存知ですか?
これが ブタクサ 。 花粉症の原因になる植物です。
鼻炎、結膜炎、気管支喘息などを発症させます。
春のスギ花粉、秋のブタクサの花粉と恐れられています。

ブタクサにもオオブタクサという似た種類があるとはじめて知り、
この写真を拡大してみたのですが、ブタクサに葛のツルが絡み合い
葉の形が分かりずらいですね。 
花期は8月から10月。

これがブタクサの花のアップ。
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早朝、朝焼けが東の空を染めていました。
300mmのレンズで新宿方面を撮影。
左手には、スカイツリーが写っています。
すこし朝も遅くなり、5時22分の太陽です。
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posted by しんちゃん at 10:19| Comment(0) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月30日

ススキ

ススキは秋の七草のひとつです。
イネ科の多年草で花穂を動物の穂に見立てて尾花ともいいます。
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空が高くなる秋の爽やかな空に光輝く。
水辺でも逆光の湖面に光る姿は美しい。

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Chinese silver grass

お月見にはなくてはならない草ですので、十五夜と月見団子とススキが
写っている写真が目に浮かんできます。

ススキまたは薄と書くことが多いと思いますが、漢字としては「芒」が正しいと
辞典には書いてあります。

      山は暮て野は黄昏(たそがれ)の芒かな   蕪村

秋は夕暮れが美しい。 広大なススキ原で見る夕日にはなぜか郷愁が漂って
感じるのは私だけでしょうか?

青空で見るススキは明るい秋の使者。
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上の写真は3年前の9月中旬、新潟県魚沼で撮影した写真です。
畦道の周辺にはススキが多くありました。

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薄、刈萱、蘆、荻(おぎ) などイネ科の多年草は区別がつきにくいですね。
名前がわからないことがよくあるんです。

    「草の名も所によりて変るなり難波(なには)の葦は伊勢の浜荻」
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posted by しんちゃん at 10:21| Comment(0) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月21日

葛の花

晩夏から初秋の頃まで咲く花で、秋の七草の花のひとつに
葛の花があります。
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萩、芒、女郎花などとともに、秋の野山を代表する草の花
です。 これからの季節、土手や川原など歩いていると
見ることができます。

大和の国(奈良県)の国栖(くず)というところが葛粉の
産地だったことから呼ばれるようになったようです。
いまでも吉野葛は有名で、葛餅などに使われています。

葛餅は関東と西日本では作り方が違うことをご存知でしょうか?

関東は小麦粉を精製したデンプンを乳酸菌で発酵させたもの
だそうで、西日本の本葛からつくる葛餅とは違うのだそうです。
沖縄では、芋くずと呼ばれるサツマイモデンプンから
葛餅をつくるとのこと。  

葛の根を干した葛根(かっこん)は漢方薬の葛根湯の原料
になるようです。 葛根湯は風邪のひきはじめにはいいですね。

上の写真は奈良県を2年前車で走っていて目に付き、あまりに
色がきれいだったので撮影したものです。
やはり吉野の葛は最高なのかな?

   山路に石段ありて葛の花      高浜虚子
ラベル:葛の花 秋の七草
posted by しんちゃん at 16:12| Comment(0) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月24日

春はさまざま

今年の気候は異常です。
山形県の道を走っていて感じたのは、満開の桜が
例年のようなさわやかさがないのです。
まるで薄墨を加えたような色なのです。
山形県では鶴岡周辺がやっと満開。

田んぼの畦には土筆がありました。
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ちょっと山に入ればフキノトウが残雪のわきに見られました。

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今年は山にはまだ雪がいっぱい。
さまざまな春の景色にちょっと戸惑いを感じます。
服装も朝夕は冬の服装。
日中は晴れれば暑く感じるし、てんてこまいの春。
例年通りがいちばにいのにな〜。

ラベル:フキノトウ 土筆
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2009年07月02日

カボチャ

今日歯医者へ行き駐車場の隣の畑を見たらカボチャが栽培
されていました。 東京の畑でカボチャ? しかも梅雨の季節に。

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カボチャは南瓜とも書きウリ科に属する植物。
夏 花を開いて秋近くに実を結ぶと考えていました。
ご覧のように現在は、地面をはうのではなく棚からぶら下がって
実がついているではありませんか? この季節に。
このような栽培方法は小型のカボチャを好む現代に合わせて
いるのでしょう。 そういえばスーパーでは国産カボチャとして
小型の物が売られています。 味はというと美味しいカボチャで
案外ホクホク感もあり美味しい。カボチャは秋でなくてもいいみたい。
キュウリのようにぶら下がるカボチャは日光が満遍なく当たり
色付きは確かにいいはずだ。

歳時記をめくると南瓜の季節は三秋とある。 三秋とは 初秋、仲秋、晩秋
のことですって。 やはり秋の始まる頃に収穫していたもの
だったんですね。
呼び方も、とうなす・なんきん・ぼうぶら・なんばん とある。
ちなみに今日見たカボチャの種類はわかりません。
ラベル:カボチャ 南瓜
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2009年06月07日

桑の実

久しぶりに青空のいい天気になりました。
多摩川の道にはサイクリングやランニング、散歩の人などが
少し緑が濃くなった河川敷を移動して楽しんでいます。
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いまごろ桑の木に実がついている頃だと、ふと思い多摩川の
河川敷に出かけました。
桑の実は養蚕が盛んな子供の頃よく食べました。
口の周りを黒紫色にして。

多摩川沿いには桑の木があることを前から目にしていました。
桑の実を久しぶりに見てみたい・・・と。
たしか今の季節だったような記憶がよみがえってきたのです。
ありました桑の木が。   結構太い木でびっくり。
桑の木がここまで太くなるのは 30年以上かかるにちがいない^。
桑の実は黒くなって食べごろのものや、まだ色浅いものまで。
桑.jpg

「ここにもあるよ」と大きな声で話していたせいか、河川敷の
住民の方が出てきて「もう遅いのじゃないの、何日も前から
毎日朝早くからたくさんの人が採りに来ているよ」 と。
確かに土の上には黒くつぶれた実があちこちにある。
盛りは過ぎているようだ。
でもまだ食べられそうな実が、木の枝の高いところには
たくさんありました。
桑の実は季節では仲夏、実は「桑苺」ともいいます。

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桑の実や花なき蝶の世捨て酒   芭蕉


posted by しんちゃん at 15:08| Comment(2) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする