2021年08月27日

H&YハーフND フィルター

H&YハーフNDフィルターを知り合いの写真家から薦められました。
フレアーが出ない、フイルターフォルダーはマグネット装着。
傷がつかない、などまるで製品の営業マンのように私に
進めるのです。
確かに使用している様子を観察すると魅力を感じます。

基本的にいままで朝の日の出などの時、暗い部分を出したいときには使用していましたが
太陽が出るとフレアーが出るので取り外していました。
当然、その補正分は画像処理で工夫していました。

購入いたしました。

そして今回、難しい朝日の強い条件を選んで撮影テスト。
撮影時.jpg

下の写真フィルターなし
フィルターなし.jpg

下の写真 S-GND0.9 ハーフソフト 使用
シャドー部の明るさが違います
フイルター使用.jpg

下は画像処理後の完成写真
完成画像900✕.jpg

シャドー部のノイズもなくとてもいい仕上がりです。

いい製品は撮影にぜひ使用してみたい!

特にデジタルの写真ではその点に気をつけています。

皆さん、すこし高価ですが価値ある製品だと私は思いました。
私は、製品の営業マンではありません。















posted by しんちゃん at 17:49| Comment(0) | カメラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月26日

EF50mmF1.8レンズでの撮影

この秋から撮影に新しく加わったレンズ。
CanonEF50mm f1.8 STM レンズでの
撮影画像を掲載いたします。

この秋はブナの実は豊作でした。                  開放 f1.8
001.jpg
白の抜けはきれいです。


ブナの実が遊歩道のコンクリートの上に落ちていました。    開放 f1.8
002.jpg
開放での撮影で背景のボケ味をテスト


赤い葉をつけた植物に近接                               開放 f1.8
003.jpg
開放では周辺光量不足で暗くなりますが、このような被写体ではむしろ
補正しないで周辺の明るさが暗いほうが引き締まります。


ブナ林                                                     f16
004.jpg
曇天 f16まで絞り込んで撮影。
BGRのトーンカーブがとてもきれいです。
プリントではコントラストを高める必要が出てきますが。


レンズの特徴を知っていれば撮影時に使ってみる価値が出てきます。
このレンズはとても小さくて軽いのでカメラバックに入れておいても
重量的には気になりません。
このレンズの描写力が最大にひきだせる被写体の時にだけ
使います。

 自分の持っている撮影機材の特徴をつかんで、被写体を最大限に
 表現する技術も撮影ではとても重要なことのひとつですね。
 そして、新しいレンズで撮影する被写体を探すことが
 新しい感性を養ってくれるのではないかと私は感じています。





















posted by しんちゃん at 11:26| Comment(0) | カメラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月27日

レンズテスト

キャノンEF50mmF1.8STM のレンズが評判いいので
購入してテストしてみました。

ネットの書込み等で、絞り解放での周辺光量不足は
気になっていたので、まずは絞り開放で撮影。  RAW 忠実設定
03.jpg
わかりやすくするために少しアンダーでの掲載です。

メーカーサイトのMTF曲線を見ると、明らかに絞り開放では周辺の
解像度は気になる。
しかし、f 8 まで絞り込むとMTF曲線の数値はとてもよくなる。
f 11で撮影すると
02.jpg
ご覧のように周辺の画質はよくなっています。

絞り開放で撮影した写真を画像処理してみると
06.jpg
周辺の光量不足も気になりません。

では、絞り開放での背景のボケ味は?  
01.jpg

色収差は?
07.jpg
パープルフリンジが出るが簡単に取り除けます。

白の発色がいいように感じます。  値段が安くて160gと軽い。
メーカー希望小売価格、19,500円税別 

絞り開放F値 1.8      明るいレンズは魅力があります。

絞り開放で緑が入る被写体も撮影してみました。
05.jpg

レンズはやはり、その特性を知って被写体によって使い分けができれば
いいのですが、持ち運びも大変。 今回の標準レンズは持ち歩くバックの中に
加わることになりそうです。 やはり軽いのがいい。





posted by しんちゃん at 15:58| Comment(0) | カメラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月20日

スマートフォンでパノラマ写真

スマートフォンを最近買い換えました。

カメラ機能に「スイングパノラマ」 という撮影法があり、
パノラマ撮影ができるというので挑戦してみました。

0001.jpg
この画像がおよそ250°回転しながら撮影したものです。

当然カメラは動かしながら上下左右にぶれます。
ゆっくり動かすと、もっと早く動かしてくださいと画像が記録できない。
早すぎると また 画像が記録できない。
ちょうどよく動かしてゆく速度を見つけて、回転しながら撮影してみると
結構速いカメラの動きで画像がつながってゆく。

一部分を拡大してみると
0002.jpg

建物もぶれずに記録されています。
もっと拡大してよく見ると多少線がゆがんでいるところもありますが、撮影時の
速いカメラの動きに対して衝撃過ぎるほどに鮮明です。

すごい機能に改めて最近のカメラ性能の良さを感じます。
スマホでこの性能ですから・・・。

デジタルの進歩は速い。 いままで考えてもみなかったことが容易にできてくる。
このスマートフォンでは、4K に対応する動画の撮影もできます。
バッテリーも驚くほど長持ち。

360度のパノラマ写真が撮れないか?
もう少し研究してみます。
下の画像は 約250°    違和感を感じません。
0003.jpg

いろいろな機能がありすぎて、 スマートフォンは凄すぎます。

私の使用している一眼レフのデジタルカメラ機材もすべて買い替えかな?









ラベル:スマホ パノラマ
posted by しんちゃん at 11:22| Comment(0) | カメラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする