二十四節気のまさに「大寒」
雪が降った東京は、この寒さで震えています。
多摩川では、朝もやがあちらこちらで湯気のようにたち昇り、シラサギもいつもと違う寒さに驚いているのではないでしょうか?
それでも梅園がある公園では、梅の木の根元から雪が消えるのを待っていたように、福寿草が花を開きながら現れました。
きれいに花開いたのは、暖かな陽光に包まれてきた昼ごろ。太陽の光ってありがたいな〜。
梅園の八重野梅(やえやばい)もきれいに咲いている木が数本あり、青空に映えますね。
ロウバイの花は見ごろを過ぎて、すこし茶色い花の色が出てきていますが、
その花の中にヒヨドリがいるのを見つけたのです。
きょろきょろしながらロウバイの花をクチバシでつまみ、驚くことに食べてしまったのです。
次から次と花を食べまくるヒヨドリ。
雪が降って、食べるものが見つからないとはいえ、まさか花を食べるとは???
桜の季節に、ウソが桜の花をつまんでは地面に落としているところは何度も見たことがあるのですが、花を食べるのは見たことがない。
ヒヨドリは花を食べる鳥なのでしょうか?
日中は日差しがあれば寒くは感じないのですが、朝夕はとても寒い大寒となっています。
posted by しんちゃん at 12:09|
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