農道と呼ばれる砂利道がゆっくりとカーブしながら続いている。
そんな道のわきに、田んぼの作業が始まり軽トラックが止まっています。
道の山側には一本の桜がある。
広い水田を見守るかのように,少し高いところに植えられた桜のように見える。
この桜が咲いたら田んぼの作業が始まるのかな?

この道は軽トラックでなければ無理なほど狭い。
水田に水を運ぶ小さな水路に沿って土手を築き,
道ができたのかもしれません。
のどかな道は、
青空と広い水田を見ながら歩いてみたくなる道。
桜の木がそんな風景に彩りを作っています。
この辺りは、冬は厳しい雪が大地を覆い、強い風が
吹いていたに違いないはずです。
冬は過ぎて、春から夏へと農村の景観は移ってゆきます。
(新潟県にて)