2016年 2回目の朝がやってきました。
早朝、多摩川の堤防でご夫婦らしき人が
月が見える空を背景にして、体操をして
います。

今朝は東の空に雲があり、空が赤く焼けてきました。
一本の桑の木も、すっかりと冬の装いになり、枝先まで
はっきりとしたシルエットです。

風もない朝、芝生の上には一面の白い霜。
朝日が顔を出すと、まるで木から空に向かって放射状に
広がったように見える雲が出て、上空に伸びてゆきます。

芝生の中には、昨年の12月に出てきたタンポポが、
今朝の寒さで霜に震えているように見え寒そう。

タンポポの周辺ではこんな霜の結晶も。

日差しが温かくなると消えてしまう霜の結晶。
朝しか見ることができない刹那のとき。
♫ 朝の空を見上げて、今日という一日が
笑顔でいられるように そっとお願いした・・・♫