先日訪れた長野県の高原では、銀世界の
大地に動物の足跡を見つけました。

ウサギの足跡が雪原の小さな木の場所で三方向に分かれています。
不思議に感じたのでネットで調べると、 ウサギには自分の足跡を消したり
して、追いかけてこないように見せる習性があるという。
ウサギの足跡は後ろ足が前足を追い越して前に進む という記述もあったので
足跡をよく見ると、確かに後ろ足の足跡が前足の前になっていた。

この上の写真で見ると、横に並んだ2つの足跡が後ろ足。
前足は縦に2つある足跡になります。
ウサギの足には不思議な力が宿っているとして、アメリカなど
ではお守りになっているとも言います。
ラビットフット(rabbit foot)
雪原の上では、木々の影が自由に模様を作り出しています。

雪原も違った見方をすれば楽しいなぁと感じていました。
ラベル:ウサギの足跡