2013年07月28日

ランタナの花

夏の暑い日でも元気に咲いている園芸植物の花の中に
「ランタナ」 の花があります。
多くは「コバノランタナ」という小型化した花のようですが
世界自然遺産登録地の小笠原父島でみた「ランタナ」の
花のイメージは違っていました。

ランタナの花.jpg

ご覧のように写真で見る「ランタナ」の花は艶やかです。
七変化(シチヘンゲ) とも呼ばれるランタナの花は、赤、橙、黄色、白など
多彩です。
中南米原産のクマカズラ科。  

世界の侵略的外来種ワースト100   にも入り迷惑がられている花です。
小笠原父島でもこの花の繁殖力に手を焼いているようでした。

小笠原父島は、2011年に世界自然遺産に登録されました。
小笠原諸島は過去に陸地とつながったことのない島々で、貴重な固有種の
植物があります。 そこに入り込んできた厄介な花が「ランタナ」なのです。

「ランタナ」は平地では1.5mにもなり木としても成長していきます。
そのために花を駆除するのは大変難しいようです。
果実は濃い液果で有毒といわれているようですが、鳥が食べ
種子を散布するようです。 鳥は食べても大丈夫とのこと。


園芸種として楽しまれている方には驚かれることかもしれませんが
「ランタナ」の花は自然界では迷惑がられている花なんです。

ふと暑い夏にベランダで咲いている「ランタナ」の花を眺めていたら
小笠原の花を思い出しました。
私が訪れた小笠原父島は2010年の夏です。 
それ以前に2度父島に行ったことがありましたが、「ランタナ」の花は
それまでは見かけませんでした。



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posted by しんちゃん at 07:34| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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