2011年09月07日

昇仙峡影絵の森美術館

世界的影絵の巨匠  藤城清治さん。
東京ガスのコマーシャルにも登場して、藤城さんの作品は
多くの方が見ていることと思います。

山梨県の昇仙峡に、「昇仙峡影絵の森美術館」があり昨日
行ってきました。
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藤城清治さんの作品に触れたのは、もう30年も前になるでしょうか?
今までの影絵作品と違う作品は衝撃的でした。
どうしてこのような作品ができるのだろうか?  そんなときに本がありました。
藤城清治さんの作品を作り上げる工程が出ていたのです。
さっそく本を購入して読んだ記憶があります。

今回、原画を見るのは初めてでした。
いつも昇仙峡を通るたびに立ち寄りたいと思いながら、撮影に追われ
なかなか入館できなかったのです。

原画はやはり素晴らしい。  色のぼかしやディテールは印刷物で見るもの
とは全然違うのです。  先生の作品を作り上げる情熱までもが伝わって
来るのです。    私が本を読んで得た、作品を作り上げる工程の
すこしばかりの知識が役に立ったようです。  
額に近づいて斜めから見たりもして、ちょっとうるさい見学者でした。
すみません。

暗い室内に浮かびあがる作品の数々は、私の思い描いていた
色彩や画風がこれぞとばかりに並べられていました。

美術館から出て、外に出てみれば台風の影響で川は濁り、
仙娥滝も茶色い滝になっていました。
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本栖湖近くから見た富士山も、夏の山はそろそろ終了。
もうすぐ初雪がやってくる季節です。
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  秋きぬと目にはさやかに見えねども
          風の音にぞおどろかれぬる     
藤原敏行
posted by しんちゃん at 10:42| Comment(0) | 美術館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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