2011年08月21日

葛の花

晩夏から初秋の頃まで咲く花で、秋の七草の花のひとつに
葛の花があります。
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萩、芒、女郎花などとともに、秋の野山を代表する草の花
です。 これからの季節、土手や川原など歩いていると
見ることができます。

大和の国(奈良県)の国栖(くず)というところが葛粉の
産地だったことから呼ばれるようになったようです。
いまでも吉野葛は有名で、葛餅などに使われています。

葛餅は関東と西日本では作り方が違うことをご存知でしょうか?

関東は小麦粉を精製したデンプンを乳酸菌で発酵させたもの
だそうで、西日本の本葛からつくる葛餅とは違うのだそうです。
沖縄では、芋くずと呼ばれるサツマイモデンプンから
葛餅をつくるとのこと。  

葛の根を干した葛根(かっこん)は漢方薬の葛根湯の原料
になるようです。 葛根湯は風邪のひきはじめにはいいですね。

上の写真は奈良県を2年前車で走っていて目に付き、あまりに
色がきれいだったので撮影したものです。
やはり吉野の葛は最高なのかな?

   山路に石段ありて葛の花      高浜虚子
ラベル:葛の花 秋の七草
posted by しんちゃん at 16:12| Comment(0) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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