登録されたばかりの小笠原諸島の写真です。

昨年訪れた夏の小笠原。
母島は父島よりははじま丸に乗って50km南に。
船を追いかけるようにカツオドリが飛んでいました。
蓬莱根は南崎に向かう途中、西側に少し入った浜で、
干潮の時しか渡れません。
砂は白く、海はとてもきれい。
人の気配がしない海岸は、もちろん自然美たっぷり
ですがなぜかさみしくも感じるのです。
真っ白な波がときおり足をすくっていきました。
この辺りは世界自然遺産に登録された地域です。
厳しい審査の結果選ばれてくる自然遺産地域は
やはり美しい。
小笠原は遠い。 それゆえに訪れた後 旅の思い出が
より強く残るのかも知れません。