近頃では、無料での配布が少なくなり、書店などで購入して
好きなカレンダーを飾る人が多いと聞きます。
カレンダーの写真は1ケ月、2ケ月という長い期間飾るようになるので
写真の選定が難しいものです。
2011年カレンダーが届きました。
「彩り夢幻」 新海良夫作品集として株式会社 交通新聞社さんが
制作を始めたのが 2002年。
20011年のカレンダーで連続10年になりました。
表紙と1ケ月ごとの12枚。、 ご使用いただいた写真は10年で130枚。
ひとりの作家で10年間もつづけてくださったことに、まず感謝申し上げます。

2011年カレンダーの表紙はこの写真。
長野県 志賀高原の霧氷です。
おもにJR貨物、JRの関連施設や会社に配布されるカレンダーです。
一般の書店等では購入できませんが、どこかでご覧いただければ
幸いです。
印刷用紙は高級感のあるエンボス(絹目)が使用されております。
来週には師走に突入。
平地の紅葉も終盤です。 近くの公園でも今年の紅葉はきれいに
色づいて、秋の深まりを感じることができました。
